まわりはどんどん先に行ってしまう。
気づけば、自分だけが取り残されたような気がする。
でも、あなたは人柱(ひとばしら)ではなく、一柱(ひとはしら)。
世界にたったひとりの、かけがえのない存在です。
気づけば、
まわりの人は先へ先へと歩いているように見える。
結婚した人も、夢を叶えた人も、
もう遠くに行ってしまった。
ふと、自分だけが取り残されている気がして、
心の奥に冷たい風が吹く日がある。
「自分はもう役に立たないんじゃないか」
「価値なんてないんじゃないか」
そんな声が、胸の奥でささやくこともあるかもしれない。
でも、それは真実じゃない。
人柱ではなく、一柱として
人柱(ひとばしら)という言葉は、
何かのために犠牲になる存在を指す。
けれど、あなたは誰かの犠牲になるために
生まれてきたわけじゃない。
あなたは一柱(ひとはしら)。
神を数えるときに使われることばで、
世界にひとりしかいない、かけがえのない存在をあらわす。
役に立たなくても、価値は消えない
社会はよく「役に立つかどうか」で人を測るけれど、
本当は、価値はそんな物差しで決まらない。
あなたがここにいること、
呼吸していること、
それだけで、世界とつながっている。
誰かがあなたを思い出して微笑む瞬間があるかもしれない。
その存在が、知らないうちに誰かを支えていることだってある。
あなたの季節は、これからやってくる
今が止まっているように見えても、
それは終わりじゃなく、
次に動くための静かな準備の時間。
他の花と同じ時期に咲かなくていい。
春に咲く花もあれば、
雪の中で花を開くものもある。
あなたの花が咲く季節は、
あなただけのもの。
今日も、一柱として
どうか覚えていてほしい。
あなたは人柱ではなく、一柱。
誰かのために消える存在じゃない。
ただ、ここに在るだけで、
この世界にとって、なくてはならない存在。
今日も、一柱として生きている。
それだけで、もう十分なんだ。
Sealed with LOVE❤️